会長 小俣公司から発信します。

私、山梨県作成の映像コンテンツ「信茂と勝頼」を視聴する度に
感涙する程の感動をしております。

そして、心の中で「岩殿城歌」が流れ出すのです。

是非、皆様、この「岩殿城歌」をお聴きくだされ。

1 武田のまもり 岩殿は
  関八州の 大砦
  譜代の城主 小山田は
  ああ甲軍の 旗頭
  ああ甲軍の 旗頭

詩吟

 英雄前後幾興亡
 剣によって帳然夕陽を見る
         (乃木希典)

2 城下のおみな おさな児を
  要害古城に 向わせし
  武将の意中 知るや君
  ああ混乱の 世ぞ悲し
  ああ混乱の 世ぞ悲し

3 夏草香る 大手門
  岩肌堅く 茂る松
  矢立の杉も 色増しぬ
  ああ岩殿の 月新た
  ああ岩殿の 月新た

  

私、この歌に合わせて思わず短歌を歌いました。

「岩殿の大岩少し動きそう信茂勝頼映像を視聴し
 
 五月晴れ鏡岩にも笑顔見る歴史の針が少し動くか

 郡内も国中もない甲斐の国民(くにたみ)今こそ一つに

 何時までも古説信じて新しき説認めぬは温故知新を

 新しき息吹を増した岩殿に土日に集う歴女山女が

 新緑の濃淡有りて四百年無念の涙感涙に変え
 
 真実は古書で判らぬ何事も足で稼ぐは地元の伝承
 
 伝承と古書を並べて贔屓せず互いを認め良きところ取り」

ああ~感涙 岩殿城歌と共に。