信玄公生誕500年奉祝記念誌
小山田信茂公顕彰会にて3冊目の論集(信玄公生誕500年奉祝記念誌)を創刊しました。
目次
1.小山田信茂公顕彰会活動を振り返る
小山田信茂公顕彰会 会長
小俣公司
2.武田家滅亡ー最後の九日間ーを考える
小山田信茂公顕彰会 主宰
武田家旧温会理事
松本憲和
3.宮原家に嫁いだ武田勝頼の娘、貞姫
大久保長安の会
鈴木 泰
4.岩殿山城か岩殿城かの再考察
小山田信茂公顕彰会 会長
小俣公司
5.郡内の武田氏領地
郡内小山田氏研究家
武田和春
6.あとがき
小山田信茂公顕彰会 主宰
武田家旧温会理事
松本憲和
【内容紹介】
1.小山田信茂公顕彰会活動を振り返る
小山田信茂公顕彰会 会長
小俣公司
新編・小山田信茂論集(3)が、ここに上梓できました。
ひとえに会員はもとより前号、前々号をご購読戴きました多くのご協力者様方のお陰と
心から感謝申し上げます。
顕彰会活動が、このように軌道に乗りスムーズな運営ができておりますことも、本会設立
当初の皆様のご協力なくしては、ここまで歩んで来ることはできませんでした。
時あたかも山梨県においては、信玄公生誕五百年祭の年度に、論集3号発行ができる
ことは、何かご縁があってのことと思っております。
今までの活動を振り返ってみますと、当初は、「郡内小山田氏の会」とした研究会でした。
場所は、東京代々木駅前、松本主宰の「ニルの学舎」の一室でした。
平成30年、今から4年前に11人の発起人様のご協力を戴き「小山田信茂公顕彰会」が
発足し活動が開始されました。
主宰の松本氏が、武田家旧温会理事に就任、4年前に小山田隆信様が、武田家旧温会
入会と慶事が続きました。
更にこの4年間で、会員数も倍増し、70名に迫る人数になりました。
コロナ禍以前は、信茂公ゆかりの地巡りのバス旅行、講演会も多数開催し、信茂公ご命日
の直前には「信茂公他の御霊を祀る・ランタン行列」の催行、令和3年度内には、本号(三冊)
の発行です。
第1号を発行のおり、国立国会図書館様からは、「当館は日本国内で刊行される出版物を
納本制度により広く収集し文化財として保存するとともに図書館資料として利用し供して
おります」という文書を戴けました。
今後も顕彰会活動に研鑚し大月市はもとより山梨県の発展に寄与してまいります。
会員の皆様、ご購読者皆様に心から感謝しご理解、ご協力をお願い申し上げお礼と振り返り
と致します。
・定価800円/送料別
・問合せ先:小山田信茂公顕彰会HPご参照ください。