顕彰会会員 折笠公徳より発信します。
小山田信茂公顕彰の碑がある初狩へ行って参りました。
毎年、小山田信茂公顕彰会が7月末に旧盆前の清掃を実施されるのですが、今年は小生も
入会したし、是非参加したかったのですが、コロナになってしまって叶いませんでした。
その後、何回か訪れるチャンスがあったのですが、いつも雨。
8月22日(月)曇ってはいるものの、雨は降っていないので決行。
朝、8時に自宅を出発して、甲州街道を甲府方面に歩きました。
久々のウォーキングは楽しい、見慣れた景色もとても新鮮です。
特急あずさが山の中腹を東京に向かって疾走していきました。
![](https://oyamada-nobushige.com/wp-content/uploads/2022/08/ブログ小山田墓1-1024x768.jpg)
歩るくこと2時間、甲州街道を左に曲がり山の杉林の中へ。
薄暗い杉林の向こうに何か明るいものが建っています。
オーラみたいなものを感じます。
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近づいていくとなんと、信茂公の碑の廻りのみが明るく輝いているのです。
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何んという光景でしょう!
信茂公が神となって降臨したような錯覚を覚えました。
碑に近づくと、とてもあたたかい雰囲気がして親しみを覚えました。
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ここで、しばらくの間、碑と会話しました。
「450年間言われ続けた武田家を滅ぼした張本人という汚名は
間もなく晴れようとしています。」
「安らかにお眠りください。」
「少しだけ、小生の商売繁盛もよろしくお願い致します。」
などなど
小生にとってとても貴重な20分間でした。
帰り際、振り返るとやはり杉林の中で、碑が輝いていました。
小生、来てよかったと何かやり切ったという清々しさを感じました。
それは小山田信茂公の偉大さ、優しさと親しみやすさを感じることが
できたからです。
その後、炎天下の中1,5km歩き、初狩駅へ。
途中のコンビニでビールとチー鱈を入手。
月曜日の午前中から・・・と思ったのですが、たぶん信茂公も
いっしょに飲みたがっていると思いました。
それでは、初狩駅のホームで緑豊かな山々を見ながら乾杯。
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本日は誠に清き良き日でありました。(まだ月曜日の午前中ですが)
歴史はロマンだ 「小山田信茂顕彰公の碑」で不思議な体験
・素晴らしい体験を成されました。450年前、取り敢えず武士は、凡そ20から30キログラムの鎧兜を、身につけて歩かれたと思うと凄いことですね。また、靴では無く、草履ですからね。そう考えると昔の方々の戦に赴くときの身支度、たいへんさ、食事等々、一体どうしていたのでしょうか。体調が悪くなり(熱等が出て)歩けなくなったときなどは、どのようにして対応していたのでしょうか。疑問がふつふつと湧き上がってきますですね。