顕彰会副会長の折笠公徳が報告致します。

7月17日(水)13時30分、七保公民館出前講座に出陣して参りました。

「小山田信茂公の思い、歴史を振り返りながら今に伝える -大月の過去・現在・未来-」

内容は、信茂公がお亡くなりになってからの戦国時代の武田家復興計画、
江戸時代の百姓一揆、昭和時代の第二次世界大戦、現代の大月市の問題点、
そして未来について、殿が御自分だったらどうしたか、どうするかを信茂公自身に
語ってもらいました。

発表は、ビデオとパワーポイントのハイブリッドタイプで、今回はAIを駆使して、信茂公の声、信茂公が描いたであろう絵などを積極的に採用致しました。

講演は約1時間30分で30名近い方々に聞いていただけました。

発表後、いろいろな方に積極的に御意見や質問をいただき、有意義な講座となりました。

更に後日、いろいろな方から御意見を頂きました。

いくつかを紹介いたします。

・素晴らしい内容・わかりやすい・老人相手も大事だが、小中高校生大学生(子供・青年等に)聞かせて欲しい内容であった。

・AIなど地域に見合わない、もう少し信茂公が何故勝頼公を裏切ってないのかのお話が聞きたかった。

・七保公民館長様からのお礼状

たいへん貴重な御意見を頂きましたので、次の出陣にフィードバックしたいと思います。