小山田信茂公顕彰会が発足して、大きなイベントだと思われる
大月市民講座での発表が11月2日(土)に大月市立短期大学で
1時間半行われます。
以下が市役所広報誌10月号に載った記事です。
現在、資料を作成中です。
大きな目的は大月の英雄「小山田信茂公」が武田家を裏切っていないかを
市民の皆さんにわかってもらうかです。
現時点でのストーリは以下になります。
小山田信茂公は武田家を裏切ったという説がありますが、実はその真実は異なるかもしれません。郡内地域を守り抜いた功績や、その真意が歴史の中で誤解されてきた背景を、顕彰会の視点から読み解きます。
小山田信茂公は、「甲陽軍鑑」によって武田家を滅ぼした裏切り者とされることが多いですが、顕彰会ではこの通説を覆すため、さまざまな研究と活動を行っています。例えば、信茂公は天正10年、織田軍からの侵攻を防ぐために、自己の命をかけて郡内地域を戦火から守りました。この行動が、結果的に郡内の平和をもたらし、地域の人々がその恩恵を受けていたことがわかります。
また、顕彰会の活動を通じて、小山田信茂公が武田家の滅亡に直接的な責任があったわけではないという新たな史実が発見されており、信茂公の正当な評価を広めるための取り組みが進んでいます。歴史は勝者によって書かれるものですが、その陰で地域を守った英雄の真実を見直すことが大切です。
信茂公の真実を知り、郡内地域の歴史や文化への理解を深めることで、私たちは彼の遺徳を偲び、未来へと受け継ぐ誇りを感じることができるでしょう。
是非、皆さん聴講にいらしてくださいね。
来られなかった方にもホームページやブログで紹介します。