1.大月地域等の過去・現在・未来をのぞけたら・・・

会場  大月市民会館    
月日  平成30年9月5日 
小山田信茂公顕彰会会長 小俣公司

2022年4月21日 原稿投稿

   

  

これからの大月市をのぞいてみたら
 ①自然景観良い(観光客誘致=滞在地としての方法模索)
  ・ハイキング、魚釣り、簗場での鮎捕りなど、夏場(通年)の観光地として
   情報発信する
  ・冬場は、囲炉裏がある古民家を活用して、体験活動をする。
   (草鞋つくり・民話の読み聞かせ等々)

 ②沢の利用(沢登り、着いたところでのバーベキュー等)
 
 ③各山の山頂を繋げてのトレイルラン大会、または山頂においての
  キャンプ体験(夜空の星の観測等)

 ④休耕田、畑を貸していただいての農業体験活動を年間通して体験して
  空き家の年間利用の促進(市商工会、観光課、農協、エコの里等と協働する)

 ⑤NECの工場を中心としてのIT企業活動の会社の誘致をする
  (働き方改革=自宅勤務、サテライト勤務、会社に出勤しないでの勤務も可能=
  通勤時間の短縮・市内に住んでいる親御さんの近くで生活をしてもらうように、
  息子さん、娘さんを駅周辺の空き家に戻っていただくように働きかける)

 ⑥福祉に力を入れて高齢者に優しい町(自助)と、支え合い(近所)と、
  助け合い(協働)の街作りを実践していく(空き家を活用して、
  田舎生活を希望している方に借りていただく)安全、安心な街
  (支えあい・助け合い・もたれ合い=三愛の街つくり)何とかしたいですね。

大月市は、人口減少地区県内最大手とのこと、これを返上するには
皆さん大月市の良さを、情報発信し他地域の方や、本地区の生活者の皆様
伝えて行きませんか

その為には、大月市全体を良くしようと、市民一丸となって考え身近で、
一人でも取り組めるところから実行していくことが、大事であると思います。

例えば、
 ①子供が小さい時から、家庭で言って聞かせる
 その為には、自分達大月市の政治経済歴史伝統文化を知る。

 ②夏休み、冬休みに子ども、孫達が返ってきたら、①のことをしっかりと聞かせて
 その場所に連れて行ってやる

 ③昔は、囲炉裏端で爺が、茶碗酒(?)でも飲みながら、いろいろ話してやった。
 今は、テレビを消し、ゲームもさせずに、爺婆の話を聞かせて、ご先祖があるから今がある、
 命の連続性(埼玉県のある小学校6年児童0歳児から2歳児までの乳幼児と母親らと触合う)
 を話してやる

 ④子どもには、生まれ故郷を大事にしてな、孫にはこの場所(爺達が住んでいる場所)は、
  こんなに良い所だぞ、と言って聞かせ、見せて故郷回帰の心を育てる

このようなことが大事だと、勝手に思いました。
ご清聴ありがとうございました。

  

  詳細はPDF

 (PDFから本ブログにお戻りになる時は、画面上の「←」をクリックして下さい)

   

2.岩殿山はミニヒマラヤ?

2022年4月21日 投稿

桂川を挾んで大月市街地の北側に位置する岩殿山は標高634mの低山ですが、南斜面の頂上直下は高さ150mほどの岩壁からなる特異な山容をなし、山梨百名山、秀麗富岳十二景に選ばれています。岩壁はもともと浅い海に堆積した砂礫が固結した礫岩からなり、今では岩山をつくっていますが、そのSり立ちは8000mを紹呀るヒマラヤ山脈と同じです。

2022年3月30日 地球研究所 記載了解済